Ubuntu や CentOS など 無料で使用できる OS を使いたいと思うことがありますよね
(ある前提で話しています(笑))
物理サーバ が無い、買うにしてもちょっと使ってみたい程度でお金を払うのも気が引ける、置くスペースを考えないといけない
レンタルサーバの場合、スペース等を気にする必要はありませんが、登録手続きなど、これもお金がかかってしまう
もっと気軽な方法はないの!?
あるんです!
仮想マシンを利用する方法です。
(なんか、通販番組的な流れですみません。。。)
Windows 10 を利用している方であれば、「Hyper-V」という仮想化システムを無料で使用することができ、そのシステムを利用して、仮想マシンを構築し、そこに Linux をインストールすることができます。
「Hyper-V」は無料で使用できるということであれば、プリインストールされているの?と思うかもしれませんが、 「Windowsの機能の有効化または無効化」 というところから有効にしないと利用できないようになっています。
下記に、有効にする方法を示します。
目次
1.「Windows の機能の有効化または無効化」を起動
画面左下にある "何でも聞いてください" のところをクリックし、 "機能" と入力すると"Windows の機能の有効化または無効化" が 候補で出てくるので、クリックします。
"Windows の機能" という新しいウィンドウ が出てきます。
2.「Hyper-V」有効化
Hyper-V にチェックを入れて、 「OK」 を選択
自動的に、Hyper-V がインストールされます。
インストールが完了すると、再起動するように求められるので、再起動します。
次回起動時に、Hyper-Vサービスが有効になります。
マイクロソフトが提供してくれているだけあって、上記の手順を行うだけでインストールができ、簡単ですね。
仮想マシンを構築し、Linuxをインストールする方法については、
また次回です。