Androidアプリを作成するときに、「Android Studio」をインストールしました。
アプリの動作確認をしようと、エミュレータを起動しようとしたところ、下記のような警告メッセージが出ました
どうやら、Hyper-V機能が邪魔しているらしく、Hyper-V機能をOFFにする必要があるそうです。
それでは、Hyper-V機能をOFFにする方法とON(AUTO)にする方法を下記に示します。
Hyper-V機能をOFFにする方法
コマンドプロンプトを "管理者権限" で起動します。
そして、下記のコマンドを実行します。
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
上記の通り、正しく処理されたら、Windowsを再起動します。
再起動後、Hyper-V機能がOFFとなりますので、Android Studioのエミュレータ機能が使えるようになります。
それでは、今度は、Hyper-V機能を使用するために、Hyper-V機能をON(AUTO)にしてみましょう。
Hyper-V機能をON(AUTO)にする方法
OFFにした時と同じように、コマンドプロンプトを "管理者権限" で起動します。
そして、以下のコマンドを実行します。
bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto
そして、再起動すれば、Hyper-V機能が有効になります。
ちなみに、Hyper-V機能がOFFの状態で、仮想マシンを起動すると下記になるため、その場合はHyper-V機能を有効にしてください。
今回は、Hyper-V機能を追加したPC で Android Studioのエミュレータ を利用するために、Hyper-V機能をOFF/ONする方法を紹介しました。
では